2010.06.21 Monday
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2010.06.21 Monday
『きりのなかのハリネズミ』
JUGEMテーマ:アート・デザイン
今日は、神奈川県立近代美術館 葉山で開催中の展覧会
「話の話―ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワ」
を見に行って来ました。
「チェブラーシカ」もそうだけど、ロシア・アニメーションは
登場するキャラクターのひたむきさが大好きで・・・
今回の展覧会でも、ノルシュテインとヤールブソワのアニメーションを
作るのに使われたエスキースやマケットがいっぱい展示されてました。
どれもかわいくて、でも悲しくて、なんていうか
観ているだけで胸がいっぱいになっちゃう世界
そんな作品のなかでもっとも胸を熱くしたのが、
「きりのなかのハリネズミ」だったのでした。
ハリネズミのヨージックとコグマ君は、お茶を飲みながら
星の数を数えるのが大好きな仲良しさん。
・・・設定からして、もう胸がいっぱいになります。
(お茶を飲みながら星の数を数えるのが趣味って
なんて豊かなんだろう!!)
話は、いつものようにハリネズミくんがコグマくんの家に
いこうと歩いていると、霧が濃くなってきて、
ちょっとのことが大げさに感じられるようになって
まぁいろいろある・・・みたいな話。
すごく簡単といえば簡単で、些細といえば些細な
できごとだけど、いつもと違う空気のなかを
はりねずみのヨージックが右往左往しながら
ひたむきにコグマ君の家を目指すところが最高。
絵本がでていますので、ぜひぜひ!!チェックしてみてください!
2010.06.16 Wednesday
ビバ少女漫画!!アラサーも心躍る『君に届け』
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
本も好きですが、漫画も大好きなあんこさんです。
好きな漫画家を挙げろ!と言われたら、
1位 紡木たく先生
2位 いくえみ綾先生
3位 聖千秋先生 多田かおる先生
・・・「先生」とかつけんな!って思われている方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれないですが(笑)
そんななか、最近ぐいぐいとランクを上げているのが
椎名軽穂先生。そう、「君に届け」の作者ですね〜!
「君に届け」。
いやーーーこれは傑作ですよ!!
高校生というみずみずしい設定、ありがちだけど
ありがちじゃないのが、主人公・爽子の設定。
ただの暗い子じゃなくて、一生懸命だけど不器用で
でも素直なとてもいい子。だから、きっと
この漫画に共感するんだろうし、素直に爽子を
応援したくなるんだろうな〜〜と思います。
そのへんが「ヤマトナデシコ七変化」との違い!?
なんていうんでしょうか、この漫画はもちろん、
爽子と風早くんのラブストーリーでもあるんですが
それだけじゃなくて、高校生の頃の人間関係とか
友情とかライバル関係とか、そういうすべてを
ひっくるめて描いているところが傑作なんですね〜〜。
私の敬愛する紡木たく先生も、そうなんです。
そういう、主人公をとりまくあらゆる環境を
きちんと描き、向き合うからこそ、そこにリアリティと
共感が生まれるんだと思うんです。
君に届け、ついに映画化までするという!!!
風早くん=三浦春馬 なのが実は結構ショックなのですが
(だって三浦春馬って結構年じゃね?高校生じゃなくね!?)
まぁ仕方ないです。。。
映画化したら、多分見に行きます。
2010.06.16 Wednesday
わかりたい・わかってもらいたい人に・・・「おとなの小論文教室」
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
普段から、自分の思っていることを相手にちゃんと伝えてる
って自信をもって言える人、どのくらいいるんでしょうか?
かくいう私も、肝心なことは濁してばかり。なぜって、それは
自分の言葉に自信がないからです。自分を主張しても
「それって、なんで?違うんじゃない?」って言われたら
自分が否定されたみたい傷つきそうだから、
なんとなく本音みたいな言葉は隠してる。
でもそれで、本当にいいの?って、この本は問いただします。
山田ズーニーさんの『おとなの小論文教室』は、単なる
小論文のマスター本ではないです。もっと根源的なところに
心地よく、でもぴりっと辛めに触れてくる本。
この本、実は5年くらい前に一度読んだきりで、そのときはすごく
感銘を受けたんですが、それきりになってしまってました。
つまり、習慣化できていなかったんです。
考えること、伝えることについて。ただただ、流すように過ごしてきてしまった。
今回、ひさしぶりに再読して、このままの自分じゃだめなんだなって
改めて思いました。まずは、自分の気持ちをちゃんと言葉にすることから
はじめなきゃ。わかってもらえないから言わないんじゃなくて、
わかってもらえるまで話すことの重要性。それがなにより、
いまの社会に足りないものなんだなって思いました。
社会、っていうとすっごく他人事みたいだけど、要するに、そこに「私」も
「あなた」もいるわけです。うん。時代のせいにする前に、まずは自分がうごかなきゃ。
そんなふうに、気持ちをかきたてられました。
普段から、自分の思っていることを相手にちゃんと伝えてる
って自信をもって言える人、どのくらいいるんでしょうか?
かくいう私も、肝心なことは濁してばかり。なぜって、それは
自分の言葉に自信がないからです。自分を主張しても
「それって、なんで?違うんじゃない?」って言われたら
自分が否定されたみたい傷つきそうだから、
なんとなく本音みたいな言葉は隠してる。
でもそれで、本当にいいの?って、この本は問いただします。
山田ズーニーさんの『おとなの小論文教室』は、単なる
小論文のマスター本ではないです。もっと根源的なところに
心地よく、でもぴりっと辛めに触れてくる本。
この本、実は5年くらい前に一度読んだきりで、そのときはすごく
感銘を受けたんですが、それきりになってしまってました。
つまり、習慣化できていなかったんです。
考えること、伝えることについて。ただただ、流すように過ごしてきてしまった。
今回、ひさしぶりに再読して、このままの自分じゃだめなんだなって
改めて思いました。まずは、自分の気持ちをちゃんと言葉にすることから
はじめなきゃ。わかってもらえないから言わないんじゃなくて、
わかってもらえるまで話すことの重要性。それがなにより、
いまの社会に足りないものなんだなって思いました。
社会、っていうとすっごく他人事みたいだけど、要するに、そこに「私」も
「あなた」もいるわけです。うん。時代のせいにする前に、まずは自分がうごかなきゃ。
そんなふうに、気持ちをかきたてられました。
2010.06.15 Tuesday
タニタの料理本 その後・・・★
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
先日もこのブログ上でご紹介した
「体脂肪計タニタの社員食堂」ですが、
やっぱりかなりお役立ちな本です。
この本を読んで、自分的に劇的に変わったこと。
それは、
献立を意識して食事作りをするようになった
ということ。
いつもは、たいてい適当に
メインを1個に汁物ひとつ、ごはん、あとは
適当にキムチ
とかだったのですが、
ちゃんと味つけのことも考えて
「今日はメインが鶏肉でまったり系の味だから
サブのおかずはすっぱいマリネにして
野菜スープにして栄養バランスを整えよう」とか
そういうことを考えられるようになりました。
ボリュームとカロリー、これらを両立するのは
むずかしい!とずーっと思ってたけど
この本に出会ってからはかなりいい感じに
両立できてます!
ちなみにこの本。
先日友人の誕生日にプレゼントしてみたら
かなり喜んでくれました!!!
おまけに
「栄養が偏りまくりな兄にもあげたい」
と言ってくれました。
最近本を贈り物にすることが多かったのですが
この本をそのなかでもベスト!の喜ばれようでした。
みなさんもぜひ!!!
2010.06.14 Monday
池上彰さんの本!!
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
最近、テレビでもおなじみの池上彰さん。
本もいっぱい出されているのですが本当にどれにも
お世話になってばっかりいます。
そのなかであんこがおすすめの1冊を本日はご紹介!
まずはこれ。
「会社のことよく知らないまま社会人になった人へ」
おはずかしながら、あんこは大学卒業してすぐにフリーターになり、一年間就職浪人してましたので、新卒で入った会社っていうのがないんですね。いまの会社も契約社員みたいなもので、特に研修とかなかったし。。というわけで、私は基本的な会社についての知識というものが結構少ないんじゃないか?とずっと思っていました。で、読んだのがこれ。ひとことでいえば、わかりやすい。これに尽きます。たとえば取締役って実際にはなにをするひと?どういう存在?総会屋ってなんのためにいるの?組合って必要なの?とか・・・まぁ、あんこが非常識というだけなのかもしれないのですが、こういうことって「今更ひとには聞けないよな〜〜;;;」みたいなことだったりしますよね?そういう疑問をひっそりと、しっかりと解説してくれる本です。
2010.06.04 Friday
話題の料理本!「体脂肪計タニタの社員食堂」
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
買っちゃいました!
話題の料理本「体脂肪計タニタの社員食堂」!!!
勝間和代さんもおすすめしていたこの料理本は、
すべて500キロカロリー以下におさえられた
健康的なメニューを紹介しています。
感想としては、
買ってよかった〜〜!!!
ってこと!
全体的に、派手な献立ではないけれど、
だからこその説得力というか、見るからに
「ああ、からだにいいんだろうな〜〜(うっとり)」って
思うようなメニューばかりです。
それと、冷蔵庫にあるものでできるメニューばかり
というのも、うれしいポイント。
変なこだわりの食材やら調味料はでてこないので
思い立ったらすぐにできそう!ってのもとても魅力です。
カロリーを減らしたメニューって、
地味でおいしくなさそうか
派手で食材に金がかかってるか
っていう印象だったのですが、
このレシピ本はちがいます!
力強くおすすめしたい1冊です!
2010.06.02 Wednesday
江國香織『神様のボート』
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
女性に人気のある作家といえば、多分江國さんの名前は
上位のほうに挙がるのでは?と思うのですが、正直、私は
あんまり好きなほうではありませんでした。
なんとなく、おしゃれ・・・な感じがしすぎて、自分の日常と
すりあわせることができなくて、読めなかったんです。
でも!この本だけはすっごい共感できたんです。
『神様のボート』。
母と娘、ふたりの視点で交互に語られるようにして紡がれる物語
ですが、とにかく、母親の心境に共感。母は、別なひとと結婚して
いたのに激烈な恋におちて、 その恋した相手の子供を身ごもり、
出産し、母娘ふたりで日本中を転々とするんです。
(恋のお相手=娘の父は、借金を抱えてこちらもまた奔走中。
ふたりをいつか必ず迎えにいく、どこにいても と言い残して)
なぜ、母が転々とするのか。それは、
「彼のいない世界になじんではいけないから」。
当時、私もまったく同じ心境でした。私の場合は、
彼にふられてしまっただけなんですけど・・・
どうしてももう一度やり直したくて、そのときに、
この母親と全く同じことを考えていました。
「彼のいない世界になじんではいけない」って。
それって、今思うと現実を見つめたくないからなんだと思うんですが、
彼のいない世界になじんだら、私はもうもとに戻れないって自分で
認めてしまうのがわかっていたからなんですねーー。
そんなわけで、この言葉に共感しまくって、この物語にも
どっぷりハマっていました。母は、消えた彼の思い出だけを
背負いながら、それを毎日思い出して、
いとしい気持ちになりながら、日々をすごしている。
でも、娘にとっては、そんなのは現実的じゃない
っていうもどかしさがあるんですね。
物語が進むうちに、娘がどんどん大人になって現実的になっていって、
母親はそれに戸惑うばかりで・・・という感情のすれ違いも、またせつなくてねえ。。。
最終的に、恋のお相手は、現れるんですよ!!
そこで、あんこさんも号泣しました。。
信じることが生きることだった女性のまえに、
現実として焦がれた相手が現れる。
私もそうなれたらいいのにーーーと思って、泣きました。。
なつかしき、24歳の思い出です。はぁ。
彼、今頃どうしているかしら?
(もはや完全に吹っ切れたので、
なつかしいぐらいのレベルですけどね。はーはやく彼氏ほし!)
2010.05.29 Saturday
逃れられない恐怖・・・松本清張『黒い福音』
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
さてさて、お次は恐怖の本!松本清張『黒い福音』をご紹介します。
これ・・・まじで怖かったですよ!!実際にあったらしい「BOACスチュワーデス殺人事件」がモチーフになっているミステリーなのですが・・・なんていうか、こわすぎるよ!っていう。。。
日本で布教活動を行うとあるキリスト教団が、神の名のもとに、救援物資の横流しから麻薬の密輸、さらにはそれが発展して殺人事件にまで。でもすべては迷宮入り。実際に、スチュワーデスの恋人を殺した神父までは突き止めつつ、高飛びされてしまって、いまだ犯人は捕まってないんですよ。日本にも政財界さまざまな権力が存在するけど、キリスト教団っていうのもある種権力なわけで、特にこの事件がおこった当時は日本の国際的な立場が低すぎて、解決できなかったっていう側面もある。この本の恐ろしいところは、例えば殺し方が凄惨だとかそういうことじゃない。じわじわと追い詰められていく、心理的な恐怖なんです。逃げられない、もう犯罪に手を染めるしかない!と追い詰められたときの、人間の心理。それこそが、まじで恐怖。読んでて、息苦しくなりました。
それにしても、松本清張はすごいよね。調査に調査を重ねて、限りなくノンフィクションに近いフィクションを生み出してきたわけで。。。『黒革の手帳』とか『ゼロの焦点』とか、最近になって映像化されたものも多いけど、現代にも通じる刺激や恐怖がある。ちょっと字が小さくて読みづらかったのですが、内容的には超満足の1冊でした。最近のミステリーに飽き飽きしたひとにこそ、おすすめです。
2010.05.29 Saturday
向田邦子『思い出トランプ』の空気
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
ちょっとお久しぶりです。今日は一気に3冊くらい書いちゃいます!なぜなら眠れないからです!!!
まず1冊目は向田邦子さんの名著『思い出トランプ』。
人妻とか、愛人をもつ社長とか、サラリーマンとか。いろんな人間模様をトランプみたいに描いた短編集です。 私が、一番最初に読んだ向田作品でもあります。母は「向田邦子はちょっと暗くて苦手だ」と言っていましたが、私には暗いというよりも、静まり返っている という感じがしました。
短編のなかで、一番好きなのが「はめ殺し窓」というお話。年をとってもなお性的で精気みなぎる母をもつサラリーマンは、母と似ないタイプの妻を選ぶも、女のなかにある「女であろうとする気持ち」に気づき、ため息をついた・・・みたいな、なんてことない話なんだけど、このサラリーマンのお母さんの描写がなんていうか生々しくて、私は好き。汗っかきで、水をよく飲み、全体的に恰幅があって、年をとっても、若かりし頃に一度駆け落ちしかけた男の面影を追っている・・・・そんな、おばあさん。なんか、会ったことがあるような気になりませんか? それに、おばあさんになっても駆け落ちしかけた相手を追っていつまでも女でいる現役感。なんか、憎めなくて好きなんです。それに対して、そういう母を見て育った主人公は、奥さんになるひとを選ぶときに「母とは似ていないタイプの女性を」と思って、ごぼうのようにがりがりした、女っぽくない地味な人を選んだのに、結局、女は女。においたつ色気は、だんなの前でこそ出さないけれど、なぜか若い医師の回診では色めきたってしまう。それに気づいてしまう主人公・・・
なんていうか、女って、すごい。そして、男って、ちょっと惨め。プライドが邪魔をして、生きたいように生きれないもどかしさすら感じましたよ。ほかの短編も、にくめない人間がいっぱいでてきます。どれも、なんてことない日常のひとまくなのに、なんかドラマティック。でも、とても静かにドラマティックなんです。なんていうのかな、夏休みの昼下がりに、お母さんが買い物に出ちゃってて、だれもいない家で留守番してるときの空気というか、床の冷たさとか、そういうのに似ている。なんてことないのに、特別に感じられてしまうのが、向田作品の魅力なのかな?と思います。
2010.05.22 Saturday
夏になると読み返す よしもとばなな「なんくるない」
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
なにげにひさびさなブログ!?最近PCの調子おかしくて、あまり触りたくなくて、
ちょっとご無沙汰しちゃいました。もうよくなったので、これからはじゃんじゃんとがんばります。
さて、今日は私が夏になると読みたくなる、
よしもとばななさんの「なんくるない」をご紹介します。
よしもとばななさんの本は、ここ5年くらいの間で大好きになりました。
理由のひとつが、言葉がやわらかい。心地よい。 ってこと。
難しい言葉じゃなくて、ばななさんが感じたように
言葉がつづられていて、それがものすごく
すーっと入ってくるんですね。生きている言葉 って感じ。
この「なんくるない」は、短編集になっているんですが、
どれも沖縄がテーマになってます。
私は、沖縄には一度しかいったことがないけど、
確かにそこでは普段の自分の過ごしている時間とは
まったく違う時間が流れていました。
波のリズムのように、ゆったりゆらゆら。
私が旅行で訪れたのですが、その旅行のために
前日まで鬼のように仕事して、毎日のように
「起きて仕事してごはんたべて仕事して寝て」みたいな
息苦しい生活のあとだったから、よりそう感じたのかもしれない。
このばななさんの本でも、そういうやさしリズムが
全体的に流れていて、すごくよかったです。
表題作でもある「なんくるない」は、
離婚によって自分のいろいろなものに
否定的になっていた主人公が、沖縄を訪れたことと、
そこでの出会いを通して、人生のなかで起きる
すばらしい出来事に対して目を向けることができるようになる・・・
という話(かなり簡単にまとめてみましたが)。
私も、この本を読んだころ、ちょうど失恋したばかりで、
自分を否定してばかりいました。
否定していた、というか、自分が否定された気持ちになって、
そこから抜け出せないでいました。
「私が○○だから、彼は去っていってしまったのだ」
「どうして私は○○じゃないんだろう」
「こんな○○な自分、死んでしまえばいい」
そこまで思いつめていた時期でした。
それに加え、山のように積まれた仕事。
もう、こんな人生くそったれだな、って正直思ってました。
それが、私自身が沖縄にいったことと、
それとこの本を読んだことで、いい意味でちょっとだけ吹っ切れたんです。
「もう、流されるしかないな」って。じたばたしても、つらい気持ちは生まれてくるし、
それを克服するために努力するなんて、結局意味ないんだ。
だったら、思いっきり、振り回されて流されて、いけるところまでいこう。
そんなふうに、感じました。結局、そのあともしばらく、
別れた彼のことを引きずっていたのですが、今はもう大丈夫。
完全に「いけるところまできちゃった」という感じ。
この本が教えてくれたのは、
人生に無駄なことなどないのだから、時には流されることも必要だ、
っていうシンプルかつパワフルなメッセージ。
失恋したのも、この本に出会ったのも、夏 だったので、毎年この季節は読み返したくなります。



